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J-GLOBAL ID：200902275604023506   整理番号：08A0389407

メソポーラス物質の新展開 メソポーラス金属の新展開-構造,組成,形態の精密設計-

New Trend in Mesoporous Metals-Fine Controls in Mesostructures, Compositions, and Morphologies-.

著者 (2件)： 山内悠輔 (物質・材料研究機構) ,  黒田一幸 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 触媒  (Catalysts & Catalysis)
巻： 50  号： 3  ページ： 232-238  発行年： 2008年04月10日 
JST資料番号： F0319A  ISSN： 0559-8958  CODEN： SHKUAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属のみの骨格からなるメソポーラス金属は,高い表面積や規則的な細孔配列などの一般的なメソポーラス物質の特徴に加え,その材料自体の持つ金属としての触媒特性や高い電気伝導性を有しており,新たな触媒材料や電極材料として大いに期待できる。本稿では,リオトロピック液晶から直接合成されるメソポーラス金属を中心に,組成,構造,組成の制御に関する一連の取り組みを紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *遷移金属 ,  *多孔質体 ,  ナノ構造 ,  技術展望 ,  リオトロピック液晶 ,  鋳型【鋳造】 ,  転写 ,  遷移金属合金 ,  触媒活性 ,  電極材料 ,  導電性 ,  細孔構造 ,  比表面積 ,  化学組成 ,  結晶形態 ,  反応場 ,  メソポーラス材料
準シソーラス用語： メソポーラス体

分類 (1件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

引用文献 (30件)：

• SHIN, H. J. J. Am. Chem. Soc. 2001, 123, 1246
• ATTARD, G. S. Angew. Chem. Int. Ed. Eng. 1997, 36, 1315
• RYOO, R. J. Phys. Chem. B. 1999, 103, 7743
• LEE, J. Chem. Commum. 1999, 2177
• WANG, D. H. Adv. Mater. 2003, 15, 130

タイトルに関連する用語 (7件)： メソポーラス物質 ,  展開 ,  メソポーラス ,  組成 ,  形態 ,  精密 ,  設計