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J-GLOBAL ID:200902275662349020   整理番号:08A0875565

γ’形成元素量を変動させたγ’析出強化型Co-W-Al合金の特性

Properties of γ’ Strengthening Co-W-Al Alloys with Various Amounts of γ’ Phase Forming Elements
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 197-205  発行年: 2008年08月25日 
JST資料番号: F0098A  ISSN: 0011-8389  CODEN: DESEAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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γ’強化型Co基合金の鍛造合金としての適用可能性の指針を得ることを目的にγ’相量を変化させた合金を設計し,熱間加工性,時効特性,耐酸化性について実験を行い調査した。供試鋼としてγ’強化型Co基合金について各合金成分のγ/γ’分配係数に基づきAlおよびW,Taを量を変動させることにより,合金中のγ’体積率を20~50%まで10%ずつ変化させて4種類の合金試料を作製した。実験の結果次のことが分った。γ’強化型Co基合金はγ’生成元素であるWおよびAl,Taの増量により,高温変形量はやや低下するものの高温変形抵抗は上昇し強度特性は向上する。γ’形成元素の増加によりγ’固溶温度および時効ノーズは高温側へシフトする。Al量の増加と共に耐酸化性は改善されるものの,1273Kで緻密な保護皮膜を形成するには十分ではなかった。使用環境に応じCr量を含め適正化が必要である。
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