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J-GLOBAL ID：200902275732889354   整理番号：09A1007100

新たなニーズに応える列車制御システム

Train Control Systems to Meet New Requirements in Railway Transportation Service Field

著者 (3件)： 森稔 (東芝) ,  中澤弘二 (東芝) ,  鈴木光彰 (東芝)
資料名： 東芝レビュー  (Toshiba Review)
巻： 64  号： 9  ページ： 35-39  発行年： 2009年09月01日 
JST資料番号： F0360A  ISSN： 0372-0462  CODEN： TORBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 列車制御システムは,鉄道の安全・安定輸送を担っており,保安装置として安全の確保と信頼性の向上が重要な責務である。更に近年は,高密度運転,乗りごこち改善などの旅客サービス,省スペース化,及び省エネルギーといった付加機能も要求されている。東芝は,このような要求に応えて,また,トータルシステムを提供できる鉄道システム総合インテグレータを目指して,情報通信技術を積極的に取り入れ,デジタルATC(Automatic Train Control:自動列車制御)装置やATO(Automatic Train Operation:自動列車運転)装置,地上ケーブルを通信ネットワークで置き換えたネットワーク信号システム,ヒューマンマシンインタフェースに優れた運行管理システム,及び関連装置などを開発し続けている。(著者抄録)

シソーラス用語： *列車制御 ,  制御系 ,  制御装置 ,  鉄道車両用機器 ,  自動列車停止装置 ,  自動列車制御 ,  自動列車運転 ,  信号方式 ,  運行管理 ,  管理システム
準シソーラス用語： 保安装置

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

引用文献 (4件)：

• 国藤 隆、ほか、ネットワーク信号制御システムの開発について. JREA.48, 5, 2005, p. 30839-30842.
• 遠藤優史, ほか. “ネットワーク信号制御システムの開発”. 第42回鉄道サイバネ・シンポジウム. 東京, 2005-12, 日本鉄道サイバネティクス協議会.2005, 論文番号626.
• 石間礼次, ほか. 駅中間ネットワーク信号制御システムの開発. JREA.51, 8, 2008, p. 33543-33546.
• 西山 淳, ほか, “駅構内論理装置の開発についで”. 第44回鉄道サイバネ・シンポジウム. 東京, 2007-11, 日本鉄道サイバネティクス協議会.2007, 論文番号628.

タイトルに関連する用語 (3件)： ニーズ ,  列車 ,  制御システム