文献

J-GLOBAL ID：200902276316666555   整理番号：08A1256922

茶におけるドリフト防止可能な農薬の発泡散布技術の適用性 I.茶に適した泡の検討

著者 (5件)： 本多利仁 (長崎県総合農林試 東彼杵茶業支場) ,  野田政之 (長崎県総合農林試 東彼杵茶業支場) ,  宮田裕次 (長崎県総合農林試 東彼杵茶業支場) ,  古賀亮太 (長崎県総合農林試 東彼杵茶業支場) ,  西浦芳史 (大阪府大)
資料名： 茶業研究報告  (Tea Research Journal)
号： 106 別冊  ページ： 132-133  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： G0753A  ISSN： 0366-6190  CODEN： CHKHB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 茶における農薬の発泡散布技術の適用性について検討を行った。軟らかい泡は茶樹表面を覆い葉層内部まで浸透し,滞在時間は約29分で,必要散布量は926Lであった。硬い泡は茶樹表面を覆ったが,葉層内部までは浸透せず,滞在時間は約16分,必要散布量は287Lであった。発泡散布が一番茶の収量および品質に与える影響は認められず,薬害もなかった。また,官能審査でも差異は認められなかった。

シソーラス用語： *農薬散布 ,  起泡 ,  *チャ ,  洗剤 ,  ヤシ科 ,  発泡剤
準シソーラス用語： ヤシノミ洗剤

分類 (2件)： し好料作物  (FC03076D) ,  化学的防除  (FC05050X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 茶 ,  ドリフト ,  農薬 ,  発泡 ,  散布 ,  適用性 ,  泡