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J-GLOBAL ID:200902276605477132   整理番号:09A0385133

海産細菌の枯草菌subtilis亜種A-53から単離されたカルボキシメチルセルラーゼの精製と特性化

Purification and characterization of carboxymethylcellulase isolated from a marine bacterium, Bacillus subtilis subsp. subtilis A-53
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巻: 44  号: 6-7  ページ: 411-416  発行年: 2009年06月08日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシメチルセルロース(CMC)を加水分解する微生物を海水から分離し,16S rDNAの解析とgyrA遺伝子の部分配列により枯草菌のsubtilis亜種と同定し,枯草菌subtilis亜種A-53と命名した。精製されたカルボキシメチルセルラーゼ(CMCアーゼ)の分子量はSDS-PAGE分析で約56kDaと見積もられた。この精製されたCMCアーゼはカルボキシメチルセルロース(CMC),セロビオース,ろ紙,キシランを加水分解したが,Avicel,セルロース,p-ニトロフェニル-β-d-グルコピラノシド(PNPG)を分解できなかった。CMCアーゼ活性の最適温度は50°C,最適pHは6.5だった。50°C24時間加温後に20~40°Cの範囲の比較的低温にすると最初のCMCアーゼ活性の70%以上が維持された。CMCアーゼ活性はEDTAとある種の金属イオンで促進された(EDTA,K+,Ni2+,Sr2+,Pb2+,Mn2+の順)が,Co2+とHg2+で阻害された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 

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