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J-GLOBAL ID:200902277447739244   整理番号:09A1279741

胚幹細胞からのin vitro血管分化時におけるProx1の標的の同定:リンパ管形成におけるHoxD8の機能的役割

Identification of targets of Prox1 during in vitro vascular differentiation from embryonic stem cells: functional roles of HoxD8 in lymphangiogenesis
著者 (13件):
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巻: 122  号: 21  ページ: 3923-3930  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: C0619B  ISSN: 0021-9533  CODEN: JNCSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンパ管の成熟に重要な役割を持つFoxC2とアンギオポエチン-2(Ang2)をマウス胚幹細胞由来内皮細胞(MESEC)におけるProx1の新規標的と同定した。さらに,HoxD8の発現がMESECにおいてProx1により有意に誘導されることを発見し,この発見はヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)とヒト表皮リンパ内皮細胞(HDLEC)において確定された。マウス胚においてHoxD8発現は血管内皮細胞よりもリンパ内皮細胞で有意に高かった。炎症性リンパ管形成モデルにおいて,隔膜のリンパ管直径はアデノウイルスで形質導入したHoxD8により増加した。HoxD8によるHDLECとHUVECにおけるAng2発現の誘導やHUVECにおけるProx1発現の誘導,さらにHoxD8ノックダウンの影響なども合わせ,Prox1とHoxD8の転写ネットワークがリンパ管の成熟と保持に重要であると指摘した。
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分類 (1件):
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細胞構成体一般 

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