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J-GLOBAL ID：200902279055686765   整理番号：08A0589830

電気泳動堆積法に使用するための非電気伝導性セラミック基板上への伝導性ポリマーコーティング

Conductive Polymer Coating on Nonconductive Ceramic Substrates for Use in the Electrophoretic Deposition Process

著者 (5件)： UCHIKOSHI Tetsuo (National Inst. for Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  FURUMI Seiichi (National Inst. for Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  SHIRAHATA Naoto (National Inst. for Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  SUZUKI Tohru S. (National Inst. for Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  SAKKA Yoshio (National Inst. for Materials Sci., Ibaraki, JPN)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 91  号： 5  ページ： 1674-1677  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気泳動堆積法(EPD)に使用できるように,非電気伝導性セラミック基板に,ピロール水溶液中の化学重合により,非伝導性セラミック上に電気伝導性ポリマー,ポリピロール(Ppy)を均質にコーティングした。フォトリソグラフィーによりPpyのパターニングを行った。サブミクロン(~0.6μm)とナノ(~30nm)アルミナ粒子を9:1としてエタノール中に分散させ,分散剤とバインダーを添加して7容量%懸濁液を調製した。EPDを一定電圧50Vで行った。堆積を空気中1100°C2hで焼結した。Ppyパターン上へのジルコニア堆積もEPDにより行った。Ppy膜の電気伝導率測定そしてSEMおよび3次元プロファイル測定紫レーザ顕微鏡によりPpy膜の表面形態と断面を観察した。その結果,Ppy膜は十分な電気伝導率を有し,EPDにより厚く亀裂のないアルミナおよびジルコニアの堆積をセラミック基板上に形成した。

シソーラス用語： *セラミック ,  強化セラミック ,  ガラス ,  *プラスチック被覆 ,  *導電性高分子 ,  *ポリピロール ,  その場重合 ,  フォトリソグラフィー ,  パターン形成 ,  基板 ,  堆積 ,  電気泳動 ,  アルミナ ,  酸化ジルコニウム ,  電気伝導率 ,  窒素複素環化合物 ,  電気泳動堆積
準シソーラス用語： アルミナセラミック ,  スライドガラス

分類 (1件)： 非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K)

物質索引 (1件)： ピロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気泳動堆積 ,  電気伝導性 ,  セラミック基板 ,  ポリマー ,  コーティング