文献
J-GLOBAL ID:200902279131266282   整理番号:08A0457990

グラフィックスハードウェアを用いた形状評価における正確な曲面と視線との交差座標の導出法-モデリング空間における視線交差位置の推定を利用した多面体近似時の誤差補正-

Accurate Estimation Method of Intersection Coordinate between View Lines and Curved Surface Using Graphics Hardware-Error correction by referring from intersection coordinate between approximated polyhedrons and view lines-
著者 (2件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 480-485  発行年: 2008年05月05日 
JST資料番号: F0268B  ISSN: 1348-8716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報ではボールエンドミルを用いた3軸制御加工を対象に曲面と近似平面との隔たりをグラフィックスハードウェア上で補正する新しい処理アルゴリズムを提案した。視点座標系上に投影された平面近似後の微小多角形と視線との交点座標から近似前の形状に対する深度値を導出し,グラフィックスハードウェアの使用により生ずる深度値の評価誤差を解消した。これにより得た主な知見を次に示した。1)各工具運動ステップに対応する近似後の工具掃引形状をモデリング座標上に正規化した状態で定義し,これをGPU(Graphics Processing Unit)の座標変換機能により視界座標上に配置し,視線と近似後のポリゴンとの交点座標から,GPUの機能を用いてモデリング座標系上での交点座標を推定するアルゴリズムを開発したこと,2)正規化したモデリング座標系上で,視線の方向と近似前の曲面の数式から本来の交点座標を推定し,これをもとにGPUが計算した深度値を補正するアルゴリズムを開発したこと,3)提案した手法を検証するためプロトタイプの評価システムを一般的なOpenGL環境下で開発し,この評価システムを用いて正確な深度値の計算と被削物形状の推定ができること。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
切削一般  ,  CAD,CAM 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る