抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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第五著者を研究代表者とする一連の研究プロジェクトでは,コンピュータと教育研究会CE-69(3)『エーワンのマルチカードを用いた英語応答練習』(2003年5月16日)にて報告した応答練習を中心とする学習活動をコンピュータと教育研究会CE-80(4)『対面での応答を重視した英語学習活動と発話収録装置の試作と試用』(2005年6月18日)にて報告したマルチトラック・ハードディスク・ならびにコンピュータと教育研究会CE-88(24)『VALIS:学習者プロファイルに基づく学習者音声コーパス構築を目指して』(2007年2月17日)にて報告したブルートゥース・ワイヤレス・マイクとハードディスク・ビデオカメラを用いて収録している。収録した発話データはコンピュータと教育研究会CE-90(1)『VALIS:英語学習者発話データの書き起こし』(2007年7月7日)にて報告したようにきわめて多量であり,書き起こしそのほかのアノテーション作業を実行する上では分散環境の構築が必須である。また,プロジェクト管理者・システム管理者・音声ファイル管理者・書き起こし作業者など,さまざまな役割に応じてファイルへのアクセス制限に階層的な制約を組み込むことも必要である。本稿では,CMS(content management system)とRDBMS(relational batabase management system)を利用したwebインタフェース経由でのアクセス管理とネットワークを利用した分散環境構築に向けての試みを紹介する。(著者抄録)