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J-GLOBAL ID:200902279930716703   整理番号:09A0917262

廃棄物安定池による油田生産水の処理:石油系物質の生物分解

Treatment of oilfield produced water by waste stabilization ponds: Biodegradation of petroleum-derived materials
著者 (3件):
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巻: 100  号: 24  ページ: 6229-6235  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,分散した油と低レベルの重金属とを含有する油井頭部で油から分離した水である生産水(PW)の,廃棄物安定池(WSPs)を使用した生物学的処理特性を評価した。人工PW(化学的酸素要求量(COD)=1050-1350mg L<sup>-1</sup>,油&グリース(O&G)=400-500μL L<sup>-1</sup>,6gNaCl/L)を供給した小型(10L)反応器において様々なプロセス構成(水力学的滞留時間(HRT),好気性および嫌気性条件,油回収,排水リサイクル)を使用してCODとO&Gの除去を試験した。反応器は6カ月間運転した。そしてHRT6日(蒸発に関して8)で,COD除去は85%以上であり,また時間と共に>90%に改善される。一方,(新しく開発した方法で測定した)O&G除去は82%以上であるが,また時間と共に改善される。嫌気性部分を運転すると,油回収と300%リサイクリングは全てCOD除去を強化することが判明した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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油田,ガス田;油,ガス資源  ,  産業廃水処理 

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