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J-GLOBAL ID:200902280010453059   整理番号:09A0452341

ヒメトビウンカとイネ縞葉枯病の近年の発生状況

著者 (2件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 293-296  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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中国,日本におけるヒメトビウンカとイネ縞葉枯病の現況その他を解説する。中国では2000年以降江蘇省を中心に本害虫・病害が多発している。日本では,2003年ごろから九州各県での保毒虫率が増加し,その後他県でも増加が見られる。薬剤感受性低下は,中国ではイミダクロプリド,日本ではフィプロニルに関して認められる。2008年には九州などにおいて,ヒメトビウンカの海外からと思われる多飛来とその後の病害多発が認められた。本問題の今後の課題として,海外飛来の解明と移動予測,薬剤感受性の変化(海外からの持ち込み),良食味の抵抗性品種の育成,温暖化の影響の解明などがあろう。
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分類 (3件):
分類
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稲作  ,  ウイルスによる植物病害  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
引用文献 (31件):
  • 深町三朗ら (1986): 九病虫研会報32: 5~7.
  • 福田健ら (2009): 第53回応動昆大会講要: 211.
  • 岐阜県 (2008): 平成20年度病害虫発生予察注意報第2号.
  • 行徳裕ら (2008): 九病虫研会報 (講要) 54: 158.
  • 韓国農業科学技術院 (2005): Studies on the integrated management of rice stripe tenuivirus, 第3次年度完結報告書, 韓国農村振興庁, 韓国, 77pp.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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