抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウィンドファームを構成する複数の風力発電機を対象として,限流器による過電流抑制効果を,限流器の設置場所と限流方式の観点から検討した。限流器による対策方法の検討にあたり,集中配置と分散配置の特性比較を検討した結果,今回の条件では電流抑制効果は集中配置が特性上,利点がある結果となった。また,R型とL型については,集中配置および分散配置ともにR型の方が限流効果が大きい結果となった。但し,風力発電機が大型のため,動作時の限流器損失特性比較ではR型の場合,損失が大きい結果となったため,設備サイズが大きくなることが懸念される。