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J-GLOBAL ID：200902280769443694   整理番号：09A0908100

宇宙用VLBI(超長基線電波干渉法)のための高精度大型展開反射アンテナの構造

Structure of High Precision Large Deployable Reflector for Space VLBI (Very Long Baseline Interferometry)

著者 (6件)： HIGUCHI Ken (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  KISHIMOTO Naoko (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  MEGURO Akira (Tokyo City Univ., Tokyo, JPN) ,  TANAKA Hiroaki (National Defense Acad. Japan, Kanagawa, JPN) ,  YOSHIHARA Makoto (NEC Toshiba Space Systems, Ltd., Tokyo, JPN) ,  IIKURA Shoichi (NEC Aerospace Systems, Ltd., Tokyo, JPN)
資料名： Collection of Technical Papers. AIAA/ASME/ASCE/AHS/ASC Structures, Structural Dynamics, and Materials Conference and AIAA/ASME/AHS Adaptive Structures Forum  (Collection of Technical Papers. AIAA/ASME/ASCE/AHS/ASC Structures, Structural Dynamics, and Materials Conference and AIAA/ASME/AHS Adaptive Structures Forum)
巻： 50th Vol.10  ページ： 6318-6326  発行年： 2009年 
JST資料番号： T0937A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2005年まで運用されてきたVSOPミッションからVSOP-2の期待されているミッション2への科学的改良を達成するために,衛星設計には,観測周波数帯が8.22及び43GHzのオフセットカセグレン型大型展開アンテナを導入した。アンテナサブシステムとしての直径10mの主反射アンテナの目標鏡面精度は0.4mm-rmsである。軸から離れた場所のパラボロイド反射アンテナは7片の展開モジュールアンテナから成っており,各モジュールには新考案の半径方向骨材/フープケーブル反射アンテナ構造を用いて,金属線編面に張力を掛け,要求された表面精度を満たしている。そこで1モジュールのプロトタイプモデルを2,3個製作し,表面精度を解析した。主アンテナにはジンバル調整機構を,サブアンテナにはジンバル及び焦点調整機構を装備して,軌道上での展開後にアンテナゲインを最適化する予定である。

シソーラス用語： *VLBI ,  精度 ,  大型 ,  *展開式アンテナ ,  反射形アンテナ ,  金属線 ,  モジュール構造 ,  プロトタイプ ,  試作 ,  *検証 ,  機械要素 ,  調節器 ,  焦点 ,  利得 ,  最適化 ,  ジンバル ,  高精度 ,  行為 ,  改変
準シソーラス用語： アンテナゲイン ,  *精度検証 ,  調整器

分類 (3件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 宇宙 ,  VLBI ,  超長基線電波干渉法 ,  大型 ,  展開 ,  反射アンテナ