文献

J-GLOBAL ID：200902281992773805   整理番号：09A0270724

果物,野菜及びトウモロコシ及び卵製品中のキサントフィル(ルテイン,ゼアキサンチン)含量

Xanthophyll (lutein, zeaxanthin) content in fruits, vegetables and corn and egg products

著者 (3件)： PERRY Alisa (Jean Mayer US Dep. of Agriculture Human Nutrition Res. Center on Aging at Tufts Univ., 711 Washington Street, Boston ...) ,  RASMUSSEN Helen (Jean Mayer US Dep. of Agriculture Human Nutrition Res. Center on Aging at Tufts Univ., 711 Washington Street, Boston ...) ,  JOHNSON Elizabeth J. (Jean Mayer US Dep. of Agriculture Human Nutrition Res. Center on Aging at Tufts Univ., 711 Washington Street, Boston ...)
資料名： Journal of Food Composition and Analysis  (Journal of Food Composition and Analysis)
巻： 22  号： 1  ページ： 9-15  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： T0477A  ISSN： 0889-1575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ルテイン及びゼアキサンチンは,眼の斑点に選択的に取り込まれ,年齢に関係した斑点の退化の進展に対して保護作用を有すると考えられるカロチノイドである。最近の食物に関するデータベースでは,食品におけるこれらの濃度は,一般的に一緒にして報告されているので,眼の健康におけるこれらの個々の役割を確かめることを困難にしている。本研究の目的は,NHANES 2001~2002摂取量により決定された食事性キサントフィルの主要な食品源において,別々にルイテイン及びゼアキサンチンの濃度を測定することであった。トウモロコシ及びトウモロコシ製品は,食事性ゼアキサンチンの主要な貢献者であることが分った。一方緑葉野菜は食事性ルテインの主要な貢献者であった。すべての食品で支配的な異性体のキサントフィル型は,transであった。加工食品は,果物及び野菜よりも多くのcisキサントフィル異性体を含んだ。これらのデータは,一般的に消費される食品のルテイン及びゼアキサンチン含量に対する最近のデータベースに追加した情報を提供し,これらのキサントフィルの食事性摂取量の推定値及び健康に対するそれらの個々の貢献性の妥当性を高めるだろう。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 果物 ,  野菜 ,  トウモロコシ ,  鶏卵 ,  *カロチノイド ,  *食品成分 ,  一日摂取量 ,  共役ジエン ,  脂環式アルコール ,  ジオール ,  第二アルコール ,  不飽和アルコール

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  ビタミンA  (EB07020A)

物質索引 (2件)： ルテイン ,  ゼアキサンチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 果物 ,  野菜 ,  トウモロコシ ,  卵 ,  ルテイン ,  ゼアキサンチン ,  含量