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J-GLOBAL ID:200902282236495199   整理番号:09A0193805

NIH3T3細胞におけるトポイソメラーゼIの自立的日周発現を調節する分子機構

The molecular mechanism regulating the autonomous circadian expression of Topoisomerase I in NIH3T3 cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 380  号:ページ: 22-27  発行年: 2009年02月27日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トポイソメラーゼI(TopoI)がクロック遺伝子により調節される自立的日周リズムを有するかを明らかにするため,リアルタイムモニタリング分析を用いたNIH3T3細胞におけるマウスTopoI (mTopoI)プロモーター振動およびリアルタイムRT-PCRを用いたTopoI mRNA振動を検討した。MatlnspectorソフトウエアによるmTopoIプロモーター領域の分析は,2種類の推定E-ボックス(E1とE2)および1種のDBP/E4BP4結合要素(D-ボックス)を明らかにした。ルシフェラーゼ分析は,mTopoI遺伝子発現がクロック遺伝子により直接調節されることを示した。リアルタイムモニタリング分析は,E-ボックスとD-ボックス反応要素がmTopoIの日周発現の調節に関わることを示した。更に,ゲルシフト分析は,E2がBMAL1/CLOCK異種二量体の直接標的であり,DBPが推定D-部位に結合することを示した。これら結果は,TopoIがNIH3T3細胞において自立的日周リズムで発現することを示す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  酵素一般 

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