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J-GLOBAL ID:200902282331096897   整理番号:08A0600776

酸性度は水性アスコルビン酸/オゾンガス界面で持続的オゾン化物生成を促進する

Acidity enhances the formation of a persistent ozonide at aqueous ascorbate/ozone gas interfaces
著者 (3件):
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巻: 105  号: 21  ページ: 7365-7369  発行年: 2008年05月27日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肺上皮はアスコルビン酸(AH2)と関連スカベンジャーを含む液体フィルムにより大気中オゾン(O3)に対して防御を示す。今回,疫学研究により明らかとなった大気O3(g)と酸性粒子の相乗的な健康有害作用が未だ同定されていない種を介在する可能性をO3(g)暴露水性AH2飛沫の電子スプレー質量分析計により検討した。空気-水インターフェースでAH2オゾン分解産物は,無害の生物学的pHでデヒドロアスコルビン酸からC4ヒドロキシ酸とほぼpH5で未だ報告されていないアスコルビン酸オゾン化物に移行した。このオゾン化物の構造は,タンデム質量分析と動的研究により定めたその生成機序により確認した。本結果は既存の病理あるいは吸入粒子により酸性化した気道液体で持続的オゾン化物の生成を促進することを示し,オゾン化物はin vivoで細胞毒性フリーラジカルを産生することが知られており,酸化的障害を示し得ると結論した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
肺  ,  化学物質の毒性一般 

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