超高速度CCD撮像装置の進展

ETOH T. Goji; ETOH T. Goji; VO LE Cuong; HASHISHIN Yuichi; OTSUKA Nao; TAKEHARA Kohsei; OHTAKE Hiroshi; HAYASHIDA Tetsuya; MARUYAMA Hirotaka

文献

J-GLOBAL ID：200902282979616470 整理番号：08A0206000

超高速度CCD撮像装置の進展

Evolution of Ultra-High-Speed CCD Imagers

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著者 (9件)： , , , , , , , ,
資料名：
巻： 2 ページ： S1021-S1021 (J-STAGE) 発行年： 2007年
JST資料番号： U0045A ISSN： 1880-6821 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

開発した高速度ビデオカメラのレビューをした。毎秒4.500フレーム(fps)で動作するビデオカメラを1991年に開発した。上書き機能を持つ完全ディジタルメモリを用いた部分及び並列読み出し法により当時では世界で最速の画像システムであった。カメラの基本的形状は後に高速度ビデオカメラの事実上の標準となった。革新的イメージセンサを搭載したビデオカメラは2001年には1,000,000fpsを達成した。100CCDメモリ素子以上のその場メモリをセンサの各ピクセルに設置し,各ピクセルで画像信号の並列記録ができるようにした。それゆえセンサをISISすなわちその場メモリイメージセンサと名づけた。究極的並列記録動作は理論的に最大のフレーム速度を約束した。引き続く100以上の画像シーケンスは10秒以上にわたり10fpsで滑らかに動く画像を再生した。現在超高速フレーム速度に加え,超高速感度のPC-ISIS(光子計数ISIS)と命名したイメージセンサをミクロな生物学的観測のために開発している。開発した超高速度画像装置を支えるその他の技術も述べた。(翻訳著者抄録)

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撮像・録画装置

引用文献 (11件)：

[1] T.G. Etoh, A high-speed video camera of 4,500 fps, Journal of the Institution of Television Engineers 46 (5), 543 (1992) (in Japanese).
[2] T.G. Etoh et al., A CCD image sensor of 1Mframes/s for continuous image capturing of 103 frames, Digest of Technical Papers, ISSCC 2002, pp.46-47 (2002).
[3] URL http://bionanoscope.web.infoseek.co.jp/eng/index. html
[4] T. Etoh and H. Mutoh, U.S. Pat. No. 6972795B1, High-speed imaging device (2005).
[5] Y. Hashishin et al., unpublished original image.

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