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J-GLOBAL ID:200902283079964852   整理番号:09A0310810

in vivoにおける細胞周期停止静止破骨細胞前駆体の同定

Identification of cell cycle-arrested quiescent osteoclast precursors in vivo
著者 (21件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 541-554  発行年: 2009年02月23日 
JST資料番号: C0575A  ISSN: 0021-9525  CODEN: JCLBA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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破骨細胞は骨を再吸収する多核細胞である。マウス破骨細胞前駆体BMMΦ培養における,破骨細胞前駆体の増殖と分化の関係を検討した。破骨細胞前駆体の細胞周期停止は破骨細胞への分化への必要段階であり,BMMΦでサイクリンD1及びCdk4を共発現するとRANKL及びM-CSFにより誘導される破骨細胞形成は抑制された。RANK仲介シグナルは,破骨細胞前駆体の細胞周期停止を作動させた。M-CSF及びRANKLはマウス細胞周期停止静止破骨細胞前駆体出現に関与しておらず,静止破骨細胞前駆体の破骨細胞への分化はカルシウム代謝と関連していた。細胞周期停止静止破骨細胞前駆体は破骨細胞生成部位に先在しており,細胞周期停止静止破骨細胞前駆体維持には骨芽細胞が重要であることを示唆した。
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分類 (1件):
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骨格系 
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