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J-GLOBAL ID：200902283717735858   整理番号：08A0570363

in vitro及びin vivoでのクローン性ヒト歯根膜始原/幹細胞株を調査する

Investigating a clonal human periodontal ligament progenitor/stem cell line in vitro and in vivo

著者 (6件)： FUJII Shinsuke (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  MAEDA Hidefumi (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  WADA Naohisa (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  TOMOKIYO Atsushi (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  SAITO Masahiro (Osaka Univ. Graduate School of Dentistry, Osaka, JPN) ,  AKAMINE Akifumi (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN)
資料名： Journal of Cellular Physiology  (Journal of Cellular Physiology)
巻： 215  号： 3  ページ： 743-749  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： E0042B  ISSN： 0021-9541  CODEN： JCLLA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一の歯根膜(PDL)始原/幹細胞からクローン性細胞株を分離すること,またPDL構造を構築する能力を調べることは必要である。最近,サルウイルス40T抗原(SV40T-Ag)及びヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)を形質移入することによって,初代線維芽細胞の特性を維持する不死化ヒトPDL線維芽細胞(STPLF)を樹立した。本研究では,間葉系幹細胞のマーカーを発現するクローン性ヒトPDL細胞株を分離するためにSTPLFの限界希釈を実行し,これらの細胞株はin vitro及びin vivoでPDL特性を持っているかどうかを評価した。得られた結果から,in vivoでPDL様構造を構築する能力を有するクローン性歯根膜始原/幹細胞株の樹立を示した。

シソーラス用語： ヒト ,  *歯根膜 ,  *細胞 ,  間葉系幹細胞 ,  SV40ウイルス ,  T抗原 ,  テロメラーゼ ,  線維芽細胞 ,  初代培養 ,  細胞不死化 ,  クローン ,  *幹細胞 ,  プライマー【遺伝】 ,  ヌクレオチド配列 ,  顕微鏡観察 ,  細胞培養 ,  培養細胞
準シソーラス用語： PDL細胞 ,  テロメラーゼ逆転写酵素 ,  *始原細胞

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： クローン性 ,  ヒト ,  歯根膜 ,  幹 ,  細胞株 ,  調査