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J-GLOBAL ID：200902283935017797   整理番号：08A0707053

ジャカルタ大都市圏の大気中鉛濃度に対する加鉛ガソリンから無鉛ガソリンへの転換の影響

Impacts of converting from leaded to unleaded gasoline on ambient lead concentrations in Jakarta metropolitan area

著者 (7件)： Akira KONDO (Graduate School of Engineering, Osaka Univ., JPN) ,  Esrom HAMONANGAN (Environmental Management Center, Komplek PUSPIPTEK, Indonesia) ,  Satoshi SODA (Graduate School of Engineering, Osaka Univ., JPN) ,  Akikazu KAGA (Graduate School of Engineering, Osaka Univ., JPN) ,  Yoshio INOUE (Graduate School of Engineering, Osaka Univ., JPN) ,  Masaharu EGUCHI (Res. Center for Environmental Presercation, Osaka Univ., JPN) ,  Yuta YASAKA (Res. Center for Environmental Presercation, Osaka Univ., JPN)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 19  号： 6  ページ： 709-713  発行年： 2007年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2000年7月からの1年間及び2003年4月からの1年間,ジャカルタ市において全浮遊粒子状物質(TSP)濃度をモニターした。TSP成分の13元素,即ちアルミニウム(Al),ナトリウム(Na),鉄(Fe),鉛(Pb),銅(Cu),クロム(Cr),ニッケル(Ni),バナジウム(V)を逐次X線蛍光分光法で分析した。2000年には,ほとんどのサンプリング位置でAl,Na,Fe,K及びPbが主要成分であった。しかし,2003年にはPbのみが1/10まで大幅に減少した。ジャカルタ市では2001年7月1日に加鉛ガソリンが段階的に除去され,ガソリン中の鉛含有量が1/10の減少した。鉛の排出は主として自動車排気ガスによるものなので,Pb濃度の減少は加鉛ガソリンの段階的除去の結果であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 粒状物汚染 ,  *浮遊粒子状物質 ,  重金属汚染 ,  *鉛 ,  *加鉛ガソリン ,  無鉛ガソリン ,  大都市 ,  インドネシア共和国 ,  自動車排出ガス ,  ジャカルタ ,  *大気汚染物質 ,  環境汚染
準シソーラス用語： 自動車排気ガス

分類 (3件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  鉛とその化合物  (SB05024Q) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (7件)： ジャカルタ ,  大都市 ,  大気中 ,  鉛 ,  加鉛ガソリン ,  無鉛ガソリン ,  転換