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J-GLOBAL ID：200902284696511837   整理番号：09A0542383

単一波長光で制御する光可逆的遺伝子操作法の開発

Development of photoreversible DNA manipulation controlled by a single light

著者 (5件)： 吉村嘉永 (JST プラザ石川) ,  大竹智子 (北陸先端科学技術大学院大) ,  岡田孟 (北陸先端科学技術大学院大) ,  藤本健造 (北陸先端科学技術大学院大) ,  藤本健造 (JST プラザ石川)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 89th  号： 2  ページ： 1515  発行年： 2009年03月13日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は光応答性核酸を用いた可逆的な光連結反応をすでに報告している。しかし,光連結したODNを開裂する際に用いる302nm光はピリミジンダイマー形成といったDNA損傷を起こす問題点があった。本研究では,光応答性核酸にカルバゾールをつないだ新しい核酸を合成し,366nm光で光連結と光開裂を制御することに成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *遺伝子操作 ,  可逆反応 ,  応答 ,  *核酸 ,  *窒素複素環化合物 ,  *光化学反応 ,  光増感反応 ,  *オリゴヌクレオチド ,  開裂反応 ,  化学反応 ,  *カルバゾール類 ,  ライゲーション
準シソーラス用語： 光応答 ,  *カルバゾール誘導体 ,  連結反応

分類 (1件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 波長 ,  遺伝子操作 ,  開発