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J-GLOBAL ID:200902285246277229   整理番号:09A0144829

合成極厚無筋壁補強法を適用したRC造ピロティ建物の強震時の地震応答解析

SEISMIC ANALYSES OF A SOFT-FIRST-STORY RC BUILDING RETROFITTED BY THICK HYBRID WALL TECHNIQUE DURING STRONG EARTHQUAKE EXCITATIONS
著者 (2件):
資料名:
号: 636  ページ: 339-349  発行年: 2009年02月28日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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補強靱性法の一つとしての極厚ハイブリッド壁技法による,ピロティ付きRC骨組の補強に関する実験的研究を簡潔に説明した。極厚ハイブリッド壁技法で補強した部材に関する数学モデル及び履歴挙動を,実験的に把握したメカニズムによって評価し校正した。既存のRC造ピロティ建物を選定し,強震時における建物の耐震性能改善に関する極厚ハイブリッド壁技法の効果を評価した。同建物を,せん断壁の設置(補強型)及び極厚ハイブリッド壁の適用(補強靱性型)という,2種類の補強法で補強して評価した。評価は,概ね日本建築防災協会指針に基づく耐震評価によって,厳密には非線形動的応答解析によって行った。解析の結果,補強建物は寿命安全限界状態で設計用地震に対して,合理的な性能を確保していることが分かった。さらに事例研究として,極厚ハイブリッド壁により補強した建物の崩壊抑制性能を,記録された強震(以後,最大可能地震と称する)に基づいて地震動の上限でチェックした結果,許容できる性能であることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  コンクリート構造 
引用文献 (25件):
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