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J-GLOBAL ID:200902285324217092   整理番号:09A1238933

日本で一般的なナマコ(Apostichopus japonicus)の主要卵黄蛋白質の分子特性化及び卵巣発達時のそれの発現様式

Molecular characterization of the major yolk protein of the Japanese common sea cucumber (Apostichopus japonicus) and its expression profile during ovarian development
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 34-40  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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日本で一般的なナマコ(Apostichopus japonicus)の体腔液における最も豊富な蛋白質を,2段階の液体クロマトグラフィーを通して精製した。次いでペプチド配列化及びcDNAクローニングにより,精製画分は2つの類似するが異なる蛋白質を含むことを示した。これらの蛋白質の推定アミノ酸配列はウニの主要卵黄蛋白質(MYP)のそれと約30%相同性を示し,それゆえにこれらはAjMYP1及びAjMYP2と名付けた。AjMYP1及びAjMYP2の全長cDNAは,各々推定1365及び1345アミノ酸残基の蛋白質長を伴って4600及び4420bpから構成された。RT-PCR解析により,試験した全ての組織及び器官において両タイプのAjMYPの転写物を検出した。卵巣での両AjMYPの転写物レベルは卵巣発達の後期で明白に上昇したが,SDS-PAGEにより試験した卵巣のMYP量は卵巣発達を通して安定であった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  生殖器官 

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