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J-GLOBAL ID：200902286114649840   整理番号：09A0043549

不規則レンズアレイ配置をもつ複眼結像系

A compound-eye imaging system with irregular lens-array arrangement

著者 (6件)： HORISAKI Ryoichi (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  NAKAO Yoshizumi (Funai Electric Co., Ltd., Osaka, JPN) ,  TOYODA Takashi (Funai Electric Co., Ltd., Osaka, JPN) ,  KAGAWA Keiichiro (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  MASAKI Yasuo (Funai Electric Co., Ltd., Osaka, JPN) ,  TANIDA Jun (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7072  ページ： 70720G.1-70720G.9  発行年： 2008年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TOMBO(接着した光学系による薄い観察モジュール)と名付けた3Dインテグラルイメージング用のレンズアレイの不規則配置による複眼結像系を提案して試験した。このレンズアレイを用いると,物体面の被覆比の長い距離にわたる増加と安定化が可能になる。このレンズの結像特性をシミュレーションして,5.0mの距離にある物体のサンプリング点の被覆率,超解像画像のPSNR,深さ推定の誤り率がそれぞれ50%,3dB,56%の改善になることを確認した。3D物体のテクスチャが鮮鋭化された実験結果も示した。超解像処理による0.95/画素のパワースペクトルの改善は6.7dB,3.2mの距離にある平面物体の深さ推定の誤り率は18%であった。

シソーラス用語： *マイクロレンズ ,  *立体視 ,  *立体画像 ,  配列 ,  不均一性 ,  複眼 ,  計算機シミュレーション ,  超解像 ,  信号標本化 ,  SN比 ,  画像 ,  画質 ,  焦点深度 ,  *撮像装置 ,  パワースペクトル
準シソーラス用語： *インテグラルイメージング ,  テクスチャ ,  *レンズアレイ

分類 (2件)： 光の像形成  (BD03050I) ,  光学器械要素とその材料  (QF05020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： レンズアレイ ,  複眼 ,  結像