抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,機械類の保守作業に用いられるロックアウトに「安全確認の原理」を適用することにより,ロックアウトの必要条件を提案する。通常運転時の作業と保守作業では作業空間の構造が異なり,運用の様態によって作業空間が遷移する。通常運転時の作業空間には事故が発生する条件が存在し,保守作業における事故は,保守作業の作業空間が通常運転時の作業空間に遷移した際にその条件が成立したときに発生する。保守作業の安全確保のためには,作業空間の遷移を制御する必要があり,その制御はユネイトなシステムでなければならない。本論文では,これらの関係を定式化し,インタロック構造で示す。(著者抄録)