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J-GLOBAL ID：200902286955388545   整理番号：08A0501663

米国ボストンの都市ごみ管理計画の利害関係者優先度分析に解析的階層化プロセスの適用

Application of analytical hierarchy process to analyze stakeholders preferences for municipal solid waste management plans, Boston, USA

著者 (4件)： CONTRERAS Francisco (Dep. of Urban Engineering, Fac. of Engineering, the Univ. of Tokyo, Bunkyo-ku, Hongo 7-3-1, Tokyo 113-8656, JPN) ,  HANAKI Keisuke (Dep. of Urban Engineering, Fac. of Engineering, the Univ. of Tokyo, Bunkyo-ku, Hongo 7-3-1, Tokyo 113-8656, JPN) ,  ARAMAKI Toshiya (Dep. of Urban Engineering, Fac. of Engineering, the Univ. of Tokyo, Bunkyo-ku, Hongo 7-3-1, Tokyo 113-8656, JPN) ,  CONNORS Stephen (Lab. for Energy and the Environment, Massachusetts Inst. of Technol., One Amherst Street E40, Cambridge, MA ...)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 52  号： 7  ページ： 979-991  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,都市ごみ(MSW)管理の意思決定支援ツールとしてライフサイクルアセスメント(LCA)を組み合わせた解析的階層化プロセス(AHP)を示した。提案した処理計画と多くの影響は,ボストン市のMSW管理の複雑な意思決定環境を創りだした。AHPを用いて,利害関係者群の優先度に関する意思決定スキームに処理計画と異なる影響カテゴリーの相対的重要度を組み合わせた。各種管理計画にバイオガス化と廃棄物燃料(RDF)技術の利用を,家庭ごみの現状の管理の代替として示した。AHP適用の結果は,示した影響カテゴリー間で,温室効果ガス排出と埋立容量制約は,計画の操業に関係する経費及び利害関係者群間で示された処理計画に関する健康被害よりも高くランク付けられることを示した。より広範囲な状況では,意思決定問題の構築にAHPへの階層化手法の利用が,意思決定スキームに各利害関係者群の寄与に従った4種類のシナリオを開発することができた。この分析で,バイオガス化が今後の最も適した計画と考えられた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃棄物管理 ,  生化学的廃棄物処理 ,  *都市ごみ ,  *意思決定支援システム ,  *ライフサイクルアセスメント ,  *AHP【評価】 ,  マサチューセッツ州 ,  人間 ,  バイオガス ,  廃棄物燃料 ,  家庭ごみ ,  温室効果ガス ,  地中処分 ,  健康被害 ,  操業費
準シソーラス用語： ボストン ,  利害関係者

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (11件)： 米国 ,  ボストン ,  都市 ,  ごみ管理 ,  計画 ,  利害関係者 ,  優先度 ,  分析 ,  解析 ,  階層化 ,  プロセス