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J-GLOBAL ID：200902287175455174   整理番号：09A0769710

7 低棟ハウスと全面水耕ベッドによる葉菜類の超低コスト・高収益施設(第2報)デザイン開発手法とデジタルヒューマンによる作業システムの開発

The super low cost and high earnings facilities of leafy vegetables with the low building house and the overall solution culture bed. (2nd Report) Development of work system by design development method and digital human

著者 (4件)： 橋本晃司 (広島県総技研 西部工技セ) ,  横山詔常 (広島県総技研 西部工技セ) ,  越智資泰 (広島県総技研 農技セ) ,  坂本隆行 (広島県総技研 農技セ)
資料名： 広島県立総合技術研究所西部工業技術センター研究報告  (Bulletin of the Hiroshima Prefectural Technology Research Institute, Western Region Industrial Research Center)
号： 52  ページ： 24-27  発行年： 2009年06月 
JST資料番号： F0831A  ISSN： 1882-3076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 広島県は水耕ネギ栽培の一大産地である。本技術開発では農業技術センターを中核機関に,ハウスの低棟化による施設費のコスト低減と,全面栽培ベッド化による収量増加を目指す。当所は低棟ハウスでの作業システムについて,人間工学と産業デザイン技術により効率的で作業負担の少ない施設の実現を進める。本年度は,デザイン開発手法によりネギや器具の運搬方法と作業手順を検討し,2連式水路による運搬方式を開発した。またデジタルヒューマンによるエネルギー消費率シミュレーションを行った。この結果から収穫作業においてストック方式を導入することとした。慣行方法と比較した結果,同等の作業時間であるが疲労感が少ないことが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 栽培施設 ,  水耕 ,  原価低減 ,  作業負荷 ,  技術開発 ,  *葉菜 ,  人間工学 ,  生体モデル ,  *開発 ,  ネギ ,  器具 ,  運搬 ,  *作業 ,  方式 ,  エネルギー消費 ,  シミュレーション ,  技術導入 ,  作業時間 ,  生体疲労 ,  産業 ,  利益 ,  広島県
準シソーラス用語： エネルギー消費率シミュレーション ,  *システム開発 ,  ストック方式 ,  *ディジタルヒューマン ,  デザイン ,  *デザイン開発手法 ,  高収益 ,  *作業システム ,  作業手順 ,  産業デザイン ,  収穫作業 ,  全面水耕ベッド ,  低棟ハウス

分類 (2件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (3件)：

• 橋本他: 広島県立総合技術研究所西部工業技術センター研究報告, 51(2008), 45
• 橋本他: 広島県立総合技術研究所東部工業技術センター研究報告, 20(2007), 11
• 奥本泰久他: バーチャルモデルと感性工学による溶接の作業性評価, 溶接学会論文集, 第21巻, 第2号 (2003), 236

タイトルに関連する用語 (10件)： ハウス ,  水耕ベッド ,  葉菜類 ,  収益 ,  施設 ,  デザイン ,  開発 ,  手法 ,  デジタルヒューマン ,  作業システム