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J-GLOBAL ID:200902287912956570   整理番号:08A1060236

in vitroの歯科ユニット水ラインバイオフィルムモデルを用いたバイオフィルム層に対するフッ化物被覆チューブ抑制効果の評価

Assessment of Inhibitory Effects of Fluoride-Coated Tubes on Biofilm Formation by Using the In Vitro Dental Unit Waterline Biofilm Model
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  号: 19  ページ: 5958-5964  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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歯科ユニット水ライン(DUWL)に形成するバイオフィルムをシミュレーションするためのin vitroモデルを確立し,DUWLのバイオフィルム形成に関与する細菌を同定し,さらにポリフッ化ビニリデン(PVDF)被覆チューブの阻害能力を調査した。DUWLバイオフィルムから主にSphingomonas paucimobilis,Acinetobacter haemolyticsとMethylobacterium mesophilicumの3種を同定した。この3種を含有する混合フローラを持つポリウレタンチューブのインキュベーションから,臨床的に観察されるバイオフィルムに類似した成熟したバイオフィルムの形成を見出した。PVDF被覆チューブを用いた場合,ポリウレタンチューブと比較して全ての3種の細菌の粘着性が著しく低下したことを見出した。この確立されたin vitroモデルは,低コスト・短期間にDUWLの予防方法の寿命を評価するために有用であり,DUWLにおける詳細なバイオフィルム形成機構の解明にも役立つと考えられる。
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分類 (1件):
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医療用機器装置 

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