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J-GLOBAL ID:200902288664089144   整理番号:09A0844944

可視光通信における光電力差を用いた高精度屋内測位システム

High-Accuracy Indoor Positioning System utilizing Optical Power Difference in Visible Light Communication
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号: 131(USN2009 12-27)  ページ: 157-162  発行年: 2009年07月09日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高齢化社会に向けて,自律支援用ロボットや自動走行する屋内用小型車が発達し,その適切な行動のために屋内における位置測定システムが必要とされている。従来の屋内測位システムとして,慣性センサを用いてGPSを補完する慣性航法や,無線LAN,RFIDを利用したローカル測位等があるが,精度,応答速度,設置性等の問題がある。そこで,従来の測位システムの代替技術として可視光通信による屋内測位システムが検討されている。可視光通信を用いた測位システムは,地下街やビルの中,地下鉄のホームなどのGPSの電波が届かない場所,更には人体や精密機器に影響を及ぼす可能性があるとして無線技術の使用を禁じられている病院などの区域でも利用できる等の利点がある。よって,本論文では,可視光通信を用いて,複数のLED光源の光電力差を加速度センサ等の慣性センサを加えず,受信機単体で位置を測定するシステムとアウテージ確率を低くするUniform Resizing方式について提案し,計算機シミュレーションによりその特性評価と有効性を示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  光通信方式・機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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