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J-GLOBAL ID：200902288807988722   整理番号：08A0733808

メニーコア時代におけるOSレベルでのI/O最適化

著者 (4件)： 上田高徳 (早稲田大) ,  平手勇宇 (早稲田大 メディアネットワークセ) ,  山名早人 (早稲田大 理工学術院) ,  山名早人 (国立情報学研)
資料名： 情報処理学会研究報告  (IPSJ SIG Technical Reports)
巻： 2008  号： 56(DBS-145 FI-91)  ページ： 133  発行年： 2008年06月12日 
JST資料番号： Z0031B  ISSN： 0919-6072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： データの大容量化と,CPUの性能向上率の高さより,ハードディスクドライブ(HDD)がボトルネックとなって来ている。特に1チップ上に複数のコアを持つマルチコアCPUの将来形であるメニーコア時代には,HDDの性能がさらに問題となる。これに対し本稿では,アクセスパターンを考慮したディスクキャッシュの機構をOSレベルで最適化することを目標として,Linuxでの実装と評価を目的とした手法を提案した。提案手法では,入出力をストリームマイニング的に行い,オーバーヘッドを低下させることを考察した。

シソーラス用語： *マルチプロセッサシステム ,  オペレーティングシステム ,  *入出力制御 ,  最適化 ,  駆動機構 ,  中央処理装置 ,  型 ,  キャッシュメモリ ,  Linux ,  実装設計 ,  *データマイニング ,  ディスクキャッシュ ,  *メニーコア・プロセッサ ,  マルチコアプロセッサ ,  改変
準シソーラス用語： CPU【計算機】 ,  アクセスパターン ,  *ストリームマイニング ,  ハードディスクドライブ ,  マルチコアCPU

分類 (3件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (2件)：

• Intel. Overcoming Disk Drive Access Bottlenecks with Intel【○!R】Turbo Memory. 2007
• 上田高徳. システムコールレベルのアクセスログに対するディスクアクセスパターンマイニング. DEWS2008, Mar. 2008

タイトルに関連する用語 (2件)： Os ,  最適化