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J-GLOBAL ID:200902290086961580   整理番号:08A0254348

収差補正顕微鏡法による組成および結合に関する原子規模の化学的画像化

Atomic-Scale Chemical Imaging of Composition and Bonding by Aberration-Corrected Microscopy
著者 (10件):
資料名:
巻: 319  号: 5866  ページ: 1073-1076  発行年: 2008年02月22日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5次収差を補正した走査透過型電子顕微鏡を用いて,原子規模で2次元の化学的画像作成を証明し,同時に元素の同定および局所結合状態の可視化に成功した。補正された光学により収束および収集角度を増大させることができた。結果として,以前の電子エネルギー損失分光法研究において化学的信号を遮蔽した弾性散乱偽像を抑制し,画像収集時間を1/10から1/100に減少させた。La0.7Sr0.3MnO3/SrTiO3多層の研究に適用して,マンガン-チタンおよびランタン-ストロンチウム副格子上での化学混合間に非対称性を見出した。亜マンガン酸塩の薄膜挙動は伝導率に対して臨界厚さ挙動を示すので,局所的組成変化が重要な役割を果たす可能性を指摘した。
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分類 (1件):
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顕微鏡法 

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