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J-GLOBAL ID：200902290231883894   整理番号：09A0486977

RAFTによって調製したポリアクリルアミド-DNAブロック共重合体を用いたアフィニティーキャピラリー電気泳動法による単鎖ジヌクレオチドポリモルフィズムゲノタイプ化

RAFT-Generated Polyacrylamide-DNA Block Copolymers for Single-Nucleotide Polymorphism Genotyping by Affinity Capillary Electrophoresis

著者 (6件)： KANAYAMA Naoki (RIKEN, Saitama, JPN) ,  SHIBATA Hideaki (RIKEN, Saitama, JPN) ,  KIMURA Ayumi (RIKEN, Saitama, JPN) ,  MIYAMOTO Daisuke (RIKEN, Saitama, JPN) ,  TAKARADA Tohru (RIKEN, Saitama, JPN) ,  MAEDA Mizuo (RIKEN, Saitama, JPN)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 10  号： 4  ページ： 805-813  発行年： 2009年04月 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オリゴデオキシトライボヌクレオチド(ODN)とポリアクリルアミド(PAAm)のブロック共重合体(PAAm-b-OD)を,5′-マレイミド化ODNとチオール末端ポリアクリルアミド(PAAm-SH)のMichael付加反応によって合成した。このブロック共重合体を親和性プローブに用いて,アミノ酸配列の異なったノルマルssDNAとミュータントssDNAのアフィニティーキャピラリー電気泳動法による分離を試験した。その結果PAAmセグメントブロックの影響によって,ミュータントssDNAとの相互作用による流体力学的半径が変化し,その分子間相互作用の温度依存性変化によって分離効果が改良されることが分かった。

シソーラス用語： アフィニティー電気泳動 ,  キャピラリー電気泳動 ,  遺伝子型 ,  ジヌクレオチド ,  多形 ,  リビングラジカル重合 ,  連鎖移動 ,  *ポリアクリルアミド ,  *ブロック共重合体 ,  Michael反応 ,  *突然変異体 ,  アミノ酸配列 ,  流体力学的半径 ,  毛管カラム ,  *分離 ,  *一本鎖DNA ,  温度依存性 ,  *アフィニティーキャピラリー電気泳動 ,  可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動重合
準シソーラス用語： ゲノタイプ ,  ポリモルフィズム ,  RAFT重合 ,  Michael付加 ,  単一鎖DNA

分類 (2件)： その他の物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04100T) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： RAFT ,  調製 ,  ポリアクリルアミド ,  DNA ,  ブロック共重合体 ,  アフィニティーキャピラリー電気泳動