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J-GLOBAL ID:200902291427611937   整理番号:09A0306700

Tl2ZnI4群強誘電体(続)特にα-β相転移と過冷却性について

Tl2ZnI4 Group Ferroelectrics (continued) with special concerns to α-β phase transition and supercooling
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  ページ: 9-20  発行年: 2009年03月01日 
JST資料番号: L0278A  ISSN: 0915-3292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Tl2ZnI4群強誘電体では,P21/m対称群の室温相から斜方晶系β-K2SO4構造の高温相(β相)相転移する。この相転移をα-β相転移と呼び,転移温度をTα-βで表わす。ある種の結晶では,試料をTα-β異常の温度から急速に冷却することによって,このβ相が液体窒素温度領域まで過冷却されることが知られている。本報ではTl2ZnI4群強誘電体について現在まで報告されている過冷却特性に焦点を当てレビューし,特に最近の成果であるTl2ZnCl4,Cs2MnBr4,Rb2CdBr4の3物質について示差熱分析と誘電率の温度依存性の測定について詳しく述べ,α状態とβ状態の結晶状態についても明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  固相転移 
タイトルに関連する用語 (3件):
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