文献
J-GLOBAL ID:200902291551165740   整理番号:09A1105635

先進の高温ガス冷却炉の燃料粒子における炭化ジルコニウム被覆層のTEM微細構造に及ぼす熱処理の影響

Effect of Heat Treatment on TEM Microstructures of Zirconium Carbide Coating Layer in Fuel Particle for Advanced High Temperature Gas Cooled Reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号: 11  ページ: 2631-2636 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本原子力研究開発機構(JAEA)は,改良型高温ガス冷却炉の炭化ジルコニウム(ZrC)被覆燃料粒子の研究及び開発を始めた。JAEAで,臭化物プロセスを用いて,ZrC被覆層を作製した。圧密焼結を実用プロセスで行う下で,前回の研究で報告したIPyC層のある被覆粒子を1h,約2073Kで焼なまし,ミクロ組織発展に及ぼす熱処理(焼なまし)の影響を研究した。次に,TEM及びSTEMで,C/Zr=1.11及び1.35の場合(バッチ)のZrC層の微細構造を特性解析した。両方のバッチの場合で,熱処理による形状の変化や空孔欠陥又は遊離炭素域のサイズのようなミクロ組織発展が判明した。熱処理後,空孔欠陥又は遊離炭素域は,直径50から100nmの塊状だった。両方の場合で,ZrCの結晶成長も観測した。C/Zr=1.11のZrC層で,繊維状炭素が,IPyC/ZrC境界の数箇所でPyCからZrC層に立ち上がるかのように成長した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料要素 
引用文献 (14件):
もっと見る

前のページに戻る