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J-GLOBAL ID：200902291693409299   整理番号：09A0265713

カンピロバクター食中毒の実態と対策 カンピロバクター食中毒のリスク評価

著者 (2件)： 春日文子 (医薬品食品衛生研) ,  長谷川専 (三菱総研)
資料名： 月刊フードケミカル  (フードケミカル)
巻： 25  号： 3  ページ： 23-28  発行年： 2009年03月01日 
JST資料番号： X0600A  ISSN： 0911-2286  CODEN： GFKEEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カンピロバクターによる食中毒が増加し続けていることから,カンピロバクター食中毒の食品健康影響評価(リスク評価)が内閣府食品安全委員会によって行われている。本稿では,食品安全委員会によって2009年2月9日現在までに公表されたカンピロバクター食中毒のリスク評価について概説した。内容としては,1)リスク評価対象案件の絞込み,2)カンピロバクターリスク評価書の構成,3)カンピロバクターリスク評価の内容,4)カンピロバクターリスク評価における解析(汚染率,汚染濃度,感染確率の算出),5)カンピロバクターリスク評価の結果(一食当たりの感染確率,年間感染者数,想定される対策の効果),6)カンピロバクターリスク評価の考察,などの各項目について解説した。

シソーラス用語： *食中毒 ,  *リスク評価 ,  鶏肉 ,  Campylobacter jejuni ,  委員会制度 ,  *微生物汚染 ,  汚染防止 ,  感染経路 ,  リスク ,  農場 ,  食品工場 ,  汚染 ,  食品汚染 ,  食品衛生 ,  感染リスク ,  交差汚染 ,  食鳥処理場 ,  食品安全委員会 ,  *カンピロバクター属 ,  *微生物 ,  *らせん菌
準シソーラス用語： *Campylobacter

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品の検査・取締り  (FJ01054G)

タイトルに関連する用語 (3件)： カンピロバクター食中毒 ,  対策 ,  リスク評価