文献
J-GLOBAL ID:200902292826631190   整理番号:08A0361134

残響音場における難聴と音響的客観測定との関連

Relationship between listening difficulty and acoustical objective measures in reverberant sound fields
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 2087  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去の調査[J.Acoust.Soc.Am誌,第116巻,1607~1613頁,Morimoto氏等]から,難聴度によって,理解度よりも精確,かつ,感受的に発話伝達能力を評価できることが示されている。一方,室内音響設計の物理パラメータに直接関連する音響的客観測定によって,発話伝達能力を評価することが常である。だが,難聴度と音響的客観測定との関連は,あまり調査されてはいない。本調査では,全96のインパルス応答を使用して,単一指向音場における難聴度といくつかの客観測定法との関連について調査した。聞き取り試験の結果から,(1)難聴度と発話伝達率(STI)との関連は,試験した全ての客観測定の中で最も高いこと,(2)A特性周波数重み付けフィルタを通したインパルス応答から得られ,しかも難聴度に強く相関するA特性周波数重み付けD50,C50と中心時間,更に難聴との関連は,難聴度とSTIとの関連とは統計的に異ならないことが示された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築音響 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る