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J-GLOBAL ID:200902293206124422   整理番号:08A0495321

乳牛の飼料摂取量,牛乳産出,摂食行動及びルーメン発酵に及ぼすアルファルファサイレージ及びカラスムギサイレージの切断長さの影響

Effects of the Chop Lengths of Alfalfa Silage and Oat Silage on Feed Intake, Milk Production, Feeding Behavior, and Rumen Fermentation of Dairy Cows
著者 (5件):
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巻: 91  号:ページ: 1942-1958  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ルーメンにカニューレを挿入した泌乳中期のホルスタインにアルファルファまたはカラスムギを長く(19mm)または短く(6mm)に切断してオオムギ穀物主体の配合飼料に加えて給与した。ルーメンpH及びルーメン内容物の流れる速度を測定した。摂食行動はビデオ記録し摂食パターンは給餌器中の飼料を測定して調べた。アルファルファでは長さを短くしても摂食量には影響はなかったがカラスムギでは乾物摂取量が増加した。アルファルファ,カラスムギ共に長さは牛乳産出,ルーメン発酵,摂食行動,摂食パターン及び血中代謝物に影響を認めなかった。乳脂肪の割合が乳蛋白質より低いことから亜急性のルーメン内アシドーシスが起こっていることを示しておりすべての飼料におけるルーメンpH5.6以下が長く続くことによっても示唆していた。一見適切な中性デタージェント繊維の量と粒子サイズの分布にもかかわらずルーメンのアシドーシスが起こったことは長いサイズの摂食時間が長いことと関連していると考えた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  粗飼料  ,  消化系一般 

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