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J-GLOBAL ID：200902293501919321   整理番号：09A0171895

導電性ポリアニリン/界面活性剤イオン錯体Langmuir-Blodgett膜

Conductive Polyaniline/Surfactant Ion Complex Langmuir-Blodgett Films

著者 (3件)： AOKI Atsushi (Nagoya Inst. of Technol., Nagoya, JPN) ,  UMEHARA Ryota (Nagoya Inst. of Technol., Nagoya, JPN) ,  BANBA Koji (Nagoya Inst. of Technol., Nagoya, JPN)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 25  号： 2  ページ： 1169-1174  発行年： 2009年01月20日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機溶媒可溶両親媒性ポリアニリンをプロトン化ポリアニリン(PANI)と陰イオン界面活性剤ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)のイオン錯体生成により調製した。PANI/DBSAはクロロホルム溶液に完全に溶解し,空気/水界面で安定な単分子層(LB膜)を形成する。サイクリックボルタンメトリー,原子間力顕微鏡(AFM)及び電気伝導率測定により,単分子LB膜を特性評価した。Siウェハ上の単分子層PANI/DBSA LB膜の表面形態はファイバ様のバンドル構造をもち,分子レベルで平滑である。PANI/DBSA LB膜の電気伝導率は4層以下で層の数に依存する。

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  *導電性高分子 ,  Langmuir-Blodgett膜 ,  *陰イオン界面活性剤 ,  両親媒性 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  原子間力顕微鏡 ,  電気伝導率 ,  錯体生成 ,  *分子化合物 ,  単分子膜

分類 (3件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  芳香族単環スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  (CF05140B) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： p-ドデシルベンゼンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 導電性 ,  ポリアニリン ,  界面活性剤 ,  イオン ,  錯体