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J-GLOBAL ID:200902293660414915   整理番号:08A1107622

表面プラズモン共鳴センサによる抗OVA IgG抗体の流れサンドイッチ免疫アッセイ

Flow sandwich immunoassay for specific anti-OVA IgG antibody by use of surface plasmon resonance sensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 473-478  発行年: 2008年12月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流れ系の表面プラズモン共鳴(SPR)免疫センサによる卵アレルギーの診断のための特異的な抗卵白アルブミンIgG抗体(抗OVA IgG抗体)の簡便及び高感度な定量法について論述した。OVA共役体はアミノカップリング法による11-メルカプトウンデカン酸の自己組織化単分子層によってセンサチップの表面に固定化した。抗OVA IgG抗体はSPR免疫センサの感度を増大するために,抗IgGの二次抗体を利用する一種のサンドイッチ免疫アッセイに基づき定量した。抗OVA IgG抗体に対する本法の感度及び検出限界はそれぞれ7mdeg/ppm及び300ppbであった。本法は感度及び検出限界が3mdeg/ppm及び1ppmの直接免疫アッセイに比べて抗OVA抗体の定量に増大した感度及び検出限界を示した。Langmuir型の等温吸着を仮定して算出した抗IgG二次抗体と抗OVA IgG抗体の免疫複合体及びセンサチップに固定化したOVA共役体に対する抗OVA抗体のアフィニティー定数はそれぞれ2.1×106/M及び2.0×106/Mであった。SPRセンサによる抗OVA IgG抗体の流れ免疫アッセイは卵アレルギーの研究及び診断に応用の可能性を示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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