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J-GLOBAL ID：200902293902040225   整理番号：08A1115456

先端分析機器を日本から発信する 3 固体NMRを小型化する 微量な試料で観測できる溶液用NMRにも取り付け可能な固体NMRプローブの開発

著者 (1件)： 山内一夫 (東京農工大 大学院共生科学技術研究院)
資料名： 化学と工業  (Chemistry & Chemical Industry)
巻： 61  号： 11  ページ： 1047-1049  発行年： 2008年11月01日 
JST資料番号： F0107A  ISSN： 0022-7684  CODEN： KAKTAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体NMRを1mg以下の微量な試料でも観測できる検出器の開発について紹介する。NMRプローブのみの新規導入で実現できるため,コストやメンテナンスという面でも本開発品は有利となる。回路効率のよい本開発品は溶液のNMR装置で固体NMRの測定が可能となり,また,従来の固体NMRより高速回転が実現でき,新たな応用測定も期待できる装置である。(著者抄録)

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  固体 ,  *NMRスペクトロメータ ,  *検出器 ,  小型化 ,  MASNMR ,  微量分析 ,  高感度
準シソーラス用語： 固体NMR

分類 (3件)： その他の物理分析  (CC03014E) ,  分析機器  (CC02020S) ,  NMR一般  (BM07041R)

引用文献 (7件)：

• KIYOSHI, T. IEEE Trans. Appl. Superconduct. 2008, 18, 860
• MIZUNO, T. Rev. Sci. Instrum. 2008, 79, 044706
• IDEHARA, T. Int. J. Infrared Milli Waves. 2007, 28, 433
• WEBB, A. G. Prog. NMR Spectrosc. 1997, 31, 1
• YAMAUCHI, K. J. Magn. Reson. 2004, 167, 87

タイトルに関連する用語 (9件)： 先端分析 ,  日本 ,  固体NMR ,  試料 ,  観測 ,  溶液 ,  NMR ,  プローブ ,  開発