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J-GLOBAL ID:200902293919792077   整理番号:09A0132494

製紙スラッジの同時性の糖化および共発酵時のエチルβ-キシロピラノシドの発酵

Formation of ethyl β-xylopyranoside during simultaneous saccharification and co-fermentation of paper sludge
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 196-202  発行年: 2009年04月06日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiae RWB222,S.cerevisiae D5AおよびZymomonas mobilis 8bによる追加した市販のセルラーゼ(Spezyme CP)を用いた製紙スラッジの同時性の糖化および共発酵(SSCF)時に予想外の産物を検出した。グリコシル組成解析,結合解析およびNMR解析に基づいて,化合物をエチルβ-キシロピラノシド(EXP)として同定した。炭素質量バランス解析で,製紙スラッジ中に存在する元のキシランの25%までがEXPに変換されていることが明らかとなった。EXP発酵は,ブナ材キシランの同時糖化でも見いだされ,後に,エタノールの存在下でのキシラン加水分解の過程時にTrichoderma reesei由来セルラーゼおよびヘミセルロースの混合物(Spezyme CP)により産生されることが証明され,その産生はエタノール,キシランおよびT.reesei酵素の濃度増加と共に増加した。類似の縮合反応を他のアルコールでも認めた。これらのアルコーリシス反応は可逆的であることを見いだした。Thermoanaerobacterium saccharolyticumはEXPを分解可能であることを見いだした。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  下水,廃水の生物学的処理 
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