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J-GLOBAL ID:200902294057260225   整理番号:09A0112424

非還元配偶子はプリムラ属における倍数体種間雑種の生産のための主要原因因子である

Unreduced gametes are the major causal factor for the production of polyploid interspecific hybrids in Primula
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 521-528 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: L0316A  ISSN: 1342-4580  CODEN: PLBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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プリムラ属Primula(サクラソウ科Primulaceae)は北半球の温帯から寒帯に主に生息する約420種から成る。ほとんどの種が高度に観賞的価値を有する魅力的な花を有するが,観賞植物として栽培されるものはほとんどない。新観賞作物を開発し,新有用な性質を導入するため,プリムラ属のこれらの未利用の豊富な生殖質が種間交雑利用を通して育種材料として役に立つ可能性を持つ。しかし,この属の種間雑種はほとんど生産されておらず,胚救出が成功的交雑,特に遠縁交雑を達成する困難を克服する最も有用な戦略の一つである。最近の研究で我々は,胚救出技術を用いてプリムラ属における遠縁交雑の組合わせで様々な種間雑種を首尾よく得,減数分裂なしの雌および/または雄配偶子の受精によって予期しない倍数体雑種をしばしば作出したが,これらはほとんどの試験した種で形成された。生じた数雑種は有用で魅力的な性質を有し,それらは既に新品種として直接利用され,あるいは新型のプリムラの商業育種に取込まれている。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  花き・花木 
引用文献 (22件):
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