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J-GLOBAL ID:200902294539982082   整理番号:09A0979120

トマト親油性抽出物の酸化防止活性及び合成的混合物におけるカロチノイドとα-トコフェロール間の相互作用

Antioxidant activity of tomato lipophilic extracts and interactions between carotenoids and α-tocopherol in synthetic mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 67-72  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,様々なトマト品種から取得した親油性抽出物の酸化防止活性を分析した。結果は高カロチノイド含量の特徴を持つミニトマトが最高酸化防止活性を有することを示した。リコペン,β-カロチン,ルテイン及びα-トコフェロールの定量分析も行い,酸化防止剤含量と酸化防止活性間の相関を推定した。最高相関係数はリコペン(R2=0.9236,P≦0.001)について観察された。α-トコフェロールとカロチノイドを含有する2成分混合物の分析は一緒に混合されたα-トコフェロールとβ-カロチンを含有するすべての組合せについて有意な相乗作用が存在することを示した。最高相乗作用はα-トコフェロールとリコペンの混合物について検出され,それは本研究で試験した最も効率的な組合せであった。カロチノイド組合せの分析は相乗作用がリコペンとβ-カロチン,リコペンとルテイン及びルテインとβ-カロチンの混合物に存在することを示した。4成分混合物の分析は統計的に有意な相乗作用を示さなかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  ,  ビタミンE  ,  食品の分析 
物質索引 (4件):
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