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J-GLOBAL ID:200902294755885610   整理番号:09A1237704

RIP4はケラチン細胞の多シグナル伝達経路の標的である 表皮分化と皮膚創傷修復への関与

RIP4 is a target of multiple signal transduction pathways in keratinocytes: Implications for epidermal differentiation and cutaneous wound repair
著者 (2件):
資料名:
巻: 316  号:ページ: 126-137  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: B0313A  ISSN: 0014-4827  CODEN: ECREAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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受容体相互作用蛋白質4(RIP4)は胚発生時の表皮形態形成の重要な制御因子である。著者らは以前,多様な成長因子やサイトカインによって開始される皮膚創傷修復でrip4遺伝子発現が強く下向き制御されることを示した。ここで著者らは,ケラチン細胞で,マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)や核因子カッパB(NF-κB)カスケードのような多数の異なるシグナル伝達経路によってrip4発現が独特の特異的方法でコントロールされていることを証明する。さらに著者らは,ステロイドデキサメタゾンが損傷後に生理学的rip4下向き制御を消滅させ,グルココルチコイド処置患者で見られる傷の最表皮化の低下と遅延の表現型の原因となる可能性を示す。まとめると,著者らのデータは,rip4発現が治療とも関連する複雑な方法で制御されていることを示す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  外皮一般 
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