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J-GLOBAL ID：200902294913967149   整理番号：09A1119976

新交通システム桃花台線廃止に伴う沿線住民のアクセシビリティと交通行動変化の分析-鉄軌道線廃止に対応した公共交通計画への示唆-

Analysis of the Change in Accessibility and Travel Behavior Pattern after Abolishment of Tokadai Line-Suggestions for Public Transport Planning to Respond to Railway Line Abolishment-

著者 (3件)： 竹下博之 (立命館大 立命館グローバル・イノベーション研究機構) ,  加藤博和 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  林良嗣 (名古屋大 大学院環境学研究科)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
号： 44-2/44-3  ページ： NO.44-3,78  発行年： 2009年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新交通システム桃花台線廃止に伴う沿線住民のアクセシビリティと交通行動の変化を分析した。開業からわずか15年,2006年10月に廃止となった名古屋鉄道,桃花台線(7.4km)の廃線前後の沿線における交通利便性の変化について,土地利用を考慮し定量評価が可能なポテンシャル型アクセシビリティ指標を用いて評価を行なった。評価の単位となる地域区分は,桃花台ニュータウンとその周辺地域を併せた23メッシュ(500m×500m)を対象とした。アクセシビリティ値の算出は,名名古屋市内と小牧市内に立地する施設を対象とし,移動目的ごとに朝と昼について行なった。その結果は,交通行動の変化について沿線住民を対象として行なったアンケート調査のアクセシビリティ変化と概ね合致した。

シソーラス用語： *新交通システム ,  *アクセシビリティ ,  *交通行動 ,  土地利用 ,  アンケート ,  数量化理論 ,  路線バス ,  パーソントリップ調査 ,  重力モデル
準シソーラス用語： コミュニティバス ,  交通手段 ,  公共交通

分類 (2件)： 都市交通  (TA01020W) ,  都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

タイトルに関連する用語 (10件)： 新交通システム ,  廃止 ,  沿線 ,  住民 ,  アクセシビリティ ,  交通 ,  行動変化 ,  分析 ,  鉄 ,  公共交通計画