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J-GLOBAL ID:200902295582440494   整理番号:09A0821718

プラズマ支援分子ビームエピタクシーによるTiO2基板上での(110)SnO2成長機構の研究

Investigation of (110) SnO2 growth mechanisms on TiO2 substrates by plasma-assisted molecular beam epitaxy
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 024911  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズマ支援分子ビームエピタクシーを用い,固定酸素圧下でスズフラックスを変えたときの(110)TiO2上での(110)SnO2の成長機構を調べた。二つの異なった成長レジーム(高酸素雰囲気中で成長速度が増加および高スズ雰囲気中で成長速度が減少)から成っている成長ダイアグラムを作製した。過剰なスズが高スズレジーム中での成長速度の予期しない減少に対して重要な役割を演じた。スポットがある高エネルギー電子回折パターンと強度振動がないことを用いてスズ付着層の被覆を増加させることなくSnO2膜表面上にマクロなスズ液滴が蓄積することを立証した。衝突するスズフラックスが化学量論的組成のスズフラックスの2倍以上のときにはSnO2の成長は起こらなかったが,これはスズ原子を蒸発させて揮発性亜酸化スズ(SnO)を形成するためにすべての活性酸素原子が消費されることを示唆している。その場四重極質量分析によって高スズ条件下で成長速度の減少をもたらす揮発性SnOの形成をモニターした。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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