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J-GLOBAL ID：200902295806227902   整理番号：09A0144788

大阪府ふれあいリビング事業の運営と連携 住民が運営する交流の場所と地域環境の関係に関する研究

MANAGEMENT AND COLLABORATION WITH THE COMMUNITY OF ’FUREAI LIVING’ AT PUBLIC HOUSING IN OSAKA PREFECTURE: Relationship between place for the communication managed by residents and the neighborhood environment

著者 (6件)： 松原茂樹 (大阪大 大学院工学研究科) ,  岩根敬子 (東大 大学院工学系研究科) ,  鈴木毅 (大阪大 大学院工学研究科) ,  田中康裕 (清水建設 技研) ,  奥俊信 (大阪大 大学院工学研究科) ,  木多道宏 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 636  ページ： 347-354  発行年： 2009年02月28日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大阪府ふれあいリビング事業における地域連携に焦点を当て,住民が住み慣れた地域で安心して生活するための交流の場所に必要とされる運営方法や地域との関係について考察した。ふれあいリビング開設の効果として,今までの集会所や地域の活動に参加しない利用者が来ており,新しい社会関係が形成される可能性があることが分かった。また利用者が来ることにより安否確認が容易になり,地域情報の発信がしやすくなっている。自治会長や地域代表者が常駐するので利用者が生活の相談に訪問しやすく,高齢者の自立的生活を支援する事業であるふれあいリビングが,利用者が住み慣れた地域で生活が続けるための一助となっていることが分かった

シソーラス用語： *コミュニティ ,  集会施設 ,  事例研究 ,  大阪府 ,  事業 ,  性能評価
準シソーラス用語： 住民主体 ,  *大阪府ふれあいリビング事業 ,  *地域交流

分類 (1件)： 住居地域計画一般  (RD03010G)

引用文献 (15件)：

• 松原茂樹. 大阪府ふれあいリビング事業を活用した住民が主体的に運営する場所に関する研究 その1ふれあいリビングの運営方法. 日本建築学会大会学術講演梗概集E-1, 2007. 9. 2007, 303-304
• 岩根敬子. 大阪府ふれあいリビング事業を活用した住民が主体的に運営する場所に関する研究 その2ふれあいリビングの支援関係. 日本建築学会大会学術講演梗概集E-1, 2007. 9. 2007, 305-306
• WAC. コミュニティカフェをつくろう. 2007
• 久田邦明. 各地に広がるコミュニティ・カフェ. 月刊公民館. 2003, 9
• 久田邦明. コミュニティ・カフェの可能性. 月刊社会教育. 2004, 6

タイトルに関連する用語 (8件)： 大阪府 ,  事業 ,  運営 ,  連携 ,  住民 ,  交流 ,  地域環境 ,  研究