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J-GLOBAL ID：200902295997663499   整理番号：09A1123585

核融合炉実現を目指したトリチウム研究の新展開 3.核融合炉のトリチウム蓄積・排出評価のための理論およびシミュレーションコードの開発

著者 (18件)： 大宅薫 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部) ,  井内健介 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部) ,  清水勝宏 (日本原子力研究開発機構) ,  滝塚知典 (日本原子力研究開発機構) ,  川島寿人 (日本原子力研究開発機構) ,  星野一生 (日本原子力研究開発機構) ,  畑山明聖 (慶応大 理工) ,  藤間光徳 (慶応大 理工) ,  冨田幸博 (核融合科研) ,  河村学思 (核融合科研) ,  芦川直子 (核融合科研) ,  田中康規 (金沢大 理工研究域) ,  小野忠良 (岡山理大 総合情報) ,  村本哲也 (岡山理大 総合情報) ,  剣持貴弘 (同志社大 生命医科学) ,  中村浩章 (核融合科研) ,  伊藤篤史 (核融合科研) ,  加藤太治 (核融合科学研 連携研究推進セ)
資料名： プラズマ・核融合学会誌  (Journal of Plasma and Fusion Research)
巻： 85  号： 10  ページ： 695-703  発行年： 2009年10月25日 
JST資料番号： G0114A  ISSN： 0918-7928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1)核融合炉内プラズマ中のトリチウム輸送と対向壁へのトリチウム蓄積と放出,2)ダスト粒子の炉内プラズマ中の挙動とトリチウム蓄積,3)プラズマ対向材料のトリチウム蓄積と放出等に係るコードの開発及び基礎実験データに基づくシミュレーションモデルの構築や実機実験データ解析によりシミュレーションコードの評価を行いながら,トリチウムの炉内蓄積量と炉外への排出速度を定量評価できるシミュレーションコードを開発している。これらの研究の現状及び今後の課題を述べた。

シソーラス用語： *核融合炉 ,  シミュレーションモデル ,  応用プログラム ,  三重水素 ,  計算機シミュレーション ,  *トリチウム工学 ,  プラズマ壁相互作用 ,  ダイバータ ,  タングステン ,  分子動力学 ,  プラズマ拡散 ,  スパッタリング ,  第一原理 ,  格子欠陥 ,  不純物拡散 ,  プラズマ対向材料 ,  *蓄積 ,  *除去 ,  核融合燃料 ,  データ解析 ,  モデリング ,  同時蒸着 ,  スクレイプオフ層 ,  シミュレーションコード ,  ダスト粒子 ,  トリチウム放出 ,  照射欠陥 ,  計算機利用 ,  利用 ,  *工学 ,  層
準シソーラス用語： トリチウムインベントリー ,  *トリチウム蓄積 ,  *トリチウム排出 ,  トリチウム輸送 ,  プラズマ対向壁 ,  フルエンス依存性 ,  化学スパッタリング ,  排出速度

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

引用文献 (28件)：

• ROTH, J. Plasma Phys. Control. Fusion. 2008, 50, 103001
• OHYA, K. Phys. Scr. T. 2006, 124, 70
• ROTH, J. J. Nucl. Mater. 2005, 337-339, 970
• DOERNER, R. P. Nucl. Fusion. 2009, 49, 035002
• OHYA, K. Proc. 22nd IAEA-FEC 2008. 2008

タイトルに関連する用語 (10件)： 核融合炉 ,  トリチウム ,  研究 ,  展開 ,  核融合 ,  蓄積 ,  評価 ,  理論 ,  シミュレーションコード ,  開発