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J-GLOBAL ID：200902296012480693   整理番号：08A0962555

金およびポリスチレン表面上のブロック剤の性能に関するQCM-D解析

QCM-D Analysis of the Performance of Blocking Agents on Gold and Polystyrene Surfaces

著者 (3件)： REIMHULT Kristina (IMEGO Inst., Gothenburg, SWE) ,  PETERSSON Karolina (IMEGO Inst., Gothenburg, SWE) ,  KROZER Anatol (IMEGO Inst., Gothenburg, SWE)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 24  号： 16  ページ： 8695-8700  発行年： 2008年08月19日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオセンサと医療インプラントの開発においては,非特異的結合を効率的に減少する必要がある。金およびポリスチレン表面上への蛋白質吸着を阻止するために,ブロック剤およびポリ(エチレングリコール)(PEG)誘導体の能力の比較を行った。石英結晶微量天秤(QCM-D)を用いて,ブロック分子および蛋白質の吸着速度論をモニタした。ウシ血清アルブミン(BSA)あるいはカゼインで被覆した金およびポリスチレン表面,エチレングリコール(EG)が複数あるベンジル-PEG誘導体で被覆した金の上で,非特異的吸着への抵抗を調べた。前立腺特異抗原(PSA)および精しょうの両方の添加における質量取込をモニタすることにより,被覆表面上への蛋白質吸着の防止を評価した。純金上ではPEG-チオールが他のブロック分子より優れており,末端基やPEG-チオールの長さはあまり重要でないことを示した。PLL-g-PEGでブロックしたポリスチレン表面上では,BSAとカゼインが最良の結果を与えた。

シソーラス用語： *金 ,  *ポリスチレン ,  微量天秤 ,  *バイオセンサ ,  *歯科インプラント材 ,  *吸着 ,  ポリエチレンオキシド ,  吸着速度 ,  血清アルブミン ,  カゼイン ,  ジオール ,  脂肪族アルコール ,  前立腺特異抗原 ,  精漿 ,  メルカプト基
準シソーラス用語： 石英結晶微量天秤 ,  *インプラント材 ,  *蛋白質吸着 ,  ポリエチレングリコール ,  ウシ血清アルブミン ,  エチレングリコール類 ,  *非特異的吸着 ,  チオール基

分類 (2件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金 ,  ポリスチレン ,  ブロック剤 ,  QCM-D ,  解析