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J-GLOBAL ID:200902296820665242   整理番号:08A0740473

アカザラガイトロポニンCの二価カチオン結合の赤外分光研究: グルタミン酸残基のメチレン側鎖の影響

Infrared Spectroscopic Study of the Binding of Divalent Cations to Akazara Scallop Troponin C: The Effect of the Methylene Side Chain of Glutamate Residue
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 595-599  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: C0766A  ISSN: 0006-3525  CODEN: BIPMAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アカザラガイ(Chlamys nipponensis akazara)閉殻筋由来トロポニンCは3つのEFハンド介在でCa2+と結合する。FTIRによりMg,Sr,Baなどの金属イオンとの結合を調べ,2つのEFハンドを持つ通常脊椎動物横紋筋由来トロポニンCと比較した。部位特異変異により,Asp142の側鎖COO基にはCa2+,Sr2+,Ba2+は二座配位的に直接結合しないが,CローブGlu12残基の側鎖COO基には直接結合することを明らかにした。Ca2+結合にはメチレン基の不在が必須条件であった。二価カチオン非結合(アポ)型及び結合型分子の二次構造は保存性であった。
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